いや、ビーズか。
こんにちは、サンプルりか子です。
洗濯物は外干し派ですか?部屋干し派ですか?
私は基本、外干しです。
なのでしょっちゅうベランダに出ています。
用がなくても出ています。
5月中旬のよく晴れた日のことです。
いつものように洗濯物を干すため網戸を開けようとしたとき、
網戸中腹に直径1mmくらいの白い玉が10粒ほどお行儀よく並んでくっついていました。
それは驚きの白さ、、いや、いうなればニュービーズ。
「え?!きれい、可愛いんだけど…!」と思い無意識に触っていました。
女子は可愛いものが好きですから。
それは繊細なビーズ細工のようで、私の指が触れた瞬間、ポロポロと網戸から離れていきました。
しかし、落ちても円形は破壊されることはありません。
意外と丈夫なんやなと思い、ようやく「これはなんだ?」という疑問が浮かびました。
きっと卵だ。
なにかの卵だ。
ゴキブリではない、ハエでもない。
じゃあ蜘蛛だ、ここは蜘蛛が多いから!
私は私による強引な導きで、特に調べることもなくこのビーズを蜘蛛の卵と決めました。
中途半端な経験は、ときに学習の妨げをします。
やばい、素手で触ってしまった!
蜘蛛は苦手ではないけれど、ごめんね気持ち悪いの、と心のなかでぶつぶついいながら
ティッシュでビーズを網戸から剥がし、落ちたのも拾い、たまに潰し、ベランダから投げ捨てました。
そして先日。
Twitterを閲覧していたら、あのビーズに似た卵の写真を投稿している人がいました。
その人曰く、蝶々のビーズらしいです。
「え?!私のも蝶々だった?!」(お前のではない)
それを確かめるために、
「網戸 卵 ビーズ」
で検索。
見るんじゃなかった。
そこには「害虫」の二文字と気持ち悪い写真。
どうやらカメムシのビーズ説が濃厚になってきました。
閲覧した4、5本の記事によると、
カメムシの餌、いわゆる植物のある場所を産卵場所としていて、
網戸なんかも産卵スポットのようです。
よくベランダに植物をおいたりしますからね、私してないけど!
卵は7~10日程で羽化するそうです。
簡単には網戸から剥がれないと。
私のは剥がれたけど?
じゃあ産みたてホヤホヤだったってこと?
・・・。
そのカメムシは小さくて触覚が長い茶色い虫だそうで、
網戸ならまだいいですが、ときに洗濯物にもうみつけるそうです。
ですので、外干しする人は黄砂だけでなく白い小さなビーズにも要注意です!
誤って服と一緒に取り込んでしまうと、家の中で生まれてしまいますからね。
カメムシに抵抗ない人ならいいですけど。
臭いやん。
そう言いつつ、私は外干しを止めませんが。
今のところ室内でカメムシらしき虫をみていないので、
たぶんあの日防ぎきったかと思います。
その虫を「害虫」と呼んでいるのは人間だけで、ただの虫なんだろうけど。
共生していくのがいいのだろうけど。
一緒に暮らすのは嫌なので、領域に入ってきたら、私は逃がすか駆除します。
とりあえず、白い小さなビーズをみたら剥がして捨てたほうがいいかと思います。
可愛いと思って無闇矢鱈に触らないように。
ちなみに、ゴキブリと戦うには黒い「ゴキジェットプロ」がおすすめです。
これまで数多のゴキブリと戦い数万円を費やしてきたので、自信があります。
あと、「キャラウェイ」というハーブオイルね。
ただ、ゴキブリは賢いので、脅して逃すのがよいのだとか。
怖い経験をした個体は巣かどっかで仲間に、
「あの家には近づかないほうがいい…」と伝達するそうです。
それを聞いてからできるだけ逃がすようにしたいのですが、なかなか難しい。
友達の少ないゴキブリだったらどうするのか?
伝達してくれないんじゃ?
自然界は不思議でいっぱい。(まとめ)
ちなみに、蚊やコバエにはアースの「置くだけノーマットスプレー」が効きます。
これからの季節、勝負ですよ。。
では、また。
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