こんにちは、サンプルりか子です。
これから週に1、2回海外をテーマにした記事も書いていこうと思います。
カテゴリ「海外」が増えていきます。
海外の話題になると、どの国が好き?とか、
どの国に行ったことがある?どこに行きたい?
という質問をしたりされたりしますよね。
どの国が好き?に対して私は迷わず
「エストニア!」
と答えていました。(現在はエストニアとジョージアです)
近年の北欧ブームやIT国家としてエストニアという名前を
メディアなどで聞く機会も多くなってきました。
しかしまだまだ他のヨーロッパに比べると知名度は低いです。
ですので決まって
「どこ?」
「何がある?」
と聞かれます。
「バルト三国」というとみなさんなんとなくわかるかと思います。
位置的にはロシアの東隣、フィンランドの下です。
バルト三国の国の並びは上からフィンランドも合わせて
フェラーリ
と覚えればすぐに位置関係がわかります。上から、
フ・・・フィンランド
ェ・・・エストニア
ラー・・・ラトビア
リ・・・リトアニア
です!
ちなみにフィンランドの物価は東京くらいの感覚で、
エストニアはそれよりも低く、ラトビア、リトアニアと
南下していくと更に低くなっていきます。
フィンランドの人たちは大量の酒類を買いにエストニアに行き、
エストニアの人たちはラトビアに買いに行くそうです。
エストニアの友人に聞いた所、
よりお金を稼ぐ際には、やはりフィンランドに出ていくそうです。
フィンランドとエストニアは言葉も似てますしね。
エストニアについてざっくり説明すると、
位置関係は上記の通り、東欧の一国です。
(北欧と言ったほうがいいのだろうか)
人口は130万人ほどで、面積は九州よりちょっと大きいくらい。
言語はエストニア語、ロシア語が主ですが、
英語が話せたらほぼ大丈夫です。
主食はライ麦パン(黒パン)、じゃがいも、お肉です。
サーモンやイワシも多いですね。
日本では珍しいケフィアもスーパーで気軽に購入できます。
(健康になろうと私は2か月間ケフィアばっかり飲んでいた)
そして、なんといっても「電子国家」の名前で知られている通り、
個人情報をIDカード一枚で管理する体制が有名ですよね。
選挙もネット上で投票できるのです。
何人かのエストニアの知人に見せてもらいましたが、
見た目は免許証のような感じでした。
見せてくれるのはいいのですが、こんな大事なものはやくしまってよ!
とこちらがヒヤヒヤしていました。
だってこれひとつで選挙も病院での診察も何もかもできてしまい、
もう本人の一部、指紋みたいなもんなんじゃなかろうか?
もし私が悪いやつでかっさらって逃亡したらどうするんだ。
(逮捕されんだよ)
と、書き出したらいくらでもあるのですが、
だいたいこんな感じです。
*******************
「エストニアが好きです」と言って必ずといっていいほどきかれるのは、
「なぜエストニアなの?」
という質問です。
この質問困るんですよね。
だってきっかけは、
胸騒ぎがしたから
ですから。
なにソレ??って感じですよね。
私も思います。
ですが、本当にそんな感覚がしたのです。
はじめてエストニアの地に足を踏み入れた時、
私は急に胸騒ぎを覚えました。
なんだか物悲しいというか、かといって居心地が悪いわけでもなく、
「どうしてこんな感覚になるんだろう」
と疑問というより好奇心が湧いてきました。
本当は胸騒ぎという言葉が当てはまるのかわかりません。
何と形容したらいいかわからないのです。
ですので取り敢えず、「胸騒ぎ」とか「物悲しさ」と伝えています。
強い感覚が降りてくる、衝撃のようなものでした。
実は、エストニアには、フィンランド観光のついでに行っただけなのです。
吹雪舞う3月半ば過ぎ、無計画にほんの5時間ほどの滞在でした。
にも関わらずこんなよくわからない衝撃を受けて、
ただで済むはずはありません笑。
フィンランドどころではなくなってしまったのです。
なんだあの感覚は?!
あの国はなんなんだ?!
吹雪のせいか?(ヘルシンキでも吹雪いてたのに)
というわけで、それを語るにはまず2016年の弾丸フィンランド旅行のお話から
綴っていこうと思います。
友人には「(サンプルは)気づいたら遠い所に飛んでいっちゃってる」と言われました。
普段のんびりしているしのんびりしすぎているくらいなのですが、
ハッとなっていきなりターボにしてどっか行っちゃってます。
こう書くとただの怪しい人ですが、ちゃんと生きているので大丈夫です。
(ほんまか?)
旅はたのしいですね!(いきなり)
思い立っていきなりどこかへ行くタイプなのでたいてい一人旅ですが、
一人旅のほうが出会いも多いし危険も多いし刺激的で実りも多く充実します。
そんなこんなで、書いていきます。
楽しんで書くので、ぜひ楽しんで読んでください♪
では、また。
コメント